ひびき®Sm@rtDB決裁ルート自動生成機能は、企業の組織変更に対して、ワークフローのメンテナンスを格段に楽にします。結果として、組織の意思決定を迅速に行える環境を整え、組織の機動力向上を支援します。
ワークフローは新規の経路作成よりも既存の経路メンテナンス負荷が高いことが課題です。某社ではITによる業務効率化を進めた結果、約600の承認経路があり、組織変更のたびに膨大なコストが発生していました。
ビジネスの競争環境が激しく変わる昨今、頻繁な組織変更にあわせワークフローメンテナンスが累積的な負担にならないよう、決裁ルート自動生成機能が必要になります。
決裁ルート自動生成機能は、「組織の普遍的な意思決定のロジックをシステムに取り込んだ全体最適型の仕組み」です。決裁ルート自動生成機能は、普遍的な決裁の権限レベルの仕組みをシステムに保持し、全ての申請経路に反映させ、組織変更時の申請経路ごとのメンテナンスの負担を大幅に軽減します。
新たに組織体制が変更された場合にも、普及的に割り振られた組織を変更することによって、新たな決裁ルートが自動生成されます。未来の世代の組織構造も予め設定しておくことができるためユーザは常に最新の状態で決裁を進めることができます。
組織変更/権限変更を反映させやすい
- 全体ルールを定めることで、個々のワークフローのメンテナンスする必要がない
- 決裁ルールの変更と反映が画面上で直感的に行える
- 未来組織への権限設定が可能
※INSUITEの組織世代機能との連携
ルートを決めればワークフローが自動生成される
- 承認が必要な組織上の序列を指定するとルートが自動生成される
(申請ごとに経路作成しない
管理者が運用がしやすい
- 「決裁構造管理者」を立てることが可能で、人事部門や総務部門の担当者がこの機能を使える
■決裁ルート
- ・決裁組織定義
組織ツリーをマスタから導入し、決裁用のツリーにメンテナンスできる
- ・決裁パターン定義
職務権限表の管理機能。異なる決裁パターンに、どの部署がどの役割を担当するかを管理できる
- ・ルートシミュレーション
個々の起案部署で実際にどのような決裁ルートが生成されるかシミュレーションできる
- ・決裁構造管理者設定
決裁組織定義と決裁パターン定義など、決裁に関わる構造の管理者をシステム上で指定する
- ・決裁用プロセス作成
決裁パターンと開始バインダを指定し、自動的にプロセス定義のドラフト版が生成される
- ・決裁ルート自動生成
決裁用プロセスを用いて起案時、ユーザの選ぶ起案部署により決裁ルートが自動的に生成される
- ・分岐ルート
数値条件や区分条件などにより、異なる決裁ルートを利用できる
- ・決裁構造の世代管理
決裁組織定義、決裁パターン定義といった決裁構造を未来の組織世代に向けて事前設定できる
- ・合議機能
決裁ルート上、同じステップで、同時に複数の担当部署(担当者)が承認・確認できる
- ・権限委譲
上長が自分が担当している承認・決裁権限を他の人に委譲できる
- ・所属長止まり
小額の経費精算のような、所属部署内で決裁を完了させて良い場合に使用する
- ・起案者と決裁者が同一時の処理
起案者の決裁を許可せず、上位決裁者を自動的にルートに加えられる
- ・差戻し先の選択
差戻しは従来の申請者のほかに、直前の承認ステップも選択できる
- ・プロセス自動生成テンプレート設定
プロセス定義を今後プロセス自動生成のためのテンプレートとして登録できる
■プロセス
- ・不在時代行者設定
期間指定で自分の不在時代行者を設定できる。すべてのプロセスに有効
- ・全体プロセス進行管理者
全てのプロセスに対して、代行できるシステム的なプロセス進行管理者を指定できる
- ・コメントを求める機能
プロセスの進行の途中で、他のユーザに対し、コメントを求められる
- ・実施履歴部品の実施予定可視化
決裁ルート型のプロセスにおいて実施履歴および、これから実施されるステップの情報を表示
■バインダ