デジ民DAYとは

深刻化するIT人材不足のなか、国内ではIT人材の約7割がベンダー企業に所属し、多重下請け構造やSIerへの過度な依存が続いています。その結果、IT戦略の主導権喪失、システムのブラックボックス化、コスト・品質管理の難しさといった課題が生じています。
いま、ユーザー企業が主体的にIT変革を推進する必要性が高まっており、「DX内製化」が重要な経営課題となっています。その鍵を握るのが、業務部門がDXによる課題解決と価値創出に主体的に取り組み、改善と価値の増幅を自律的かつ継続的に主導する「デジタルの民主化」です。
「デジタルの民主化DAY（通称：デジ民DAY）」は、「デジタルの民主化」を実現した大企業の業務改善事例を紹介するイベントです。