
「SmartDB」に蓄積した業務データの分析を実現
「SmartDB」は、ノーコードで簡単に業務アプリを作成できるツールです。柔軟な権限管理で、大企業でも安心して大量データを扱えます。
BIシステムとの連携により、経営者や業務の管理者が確認したい条件に適したデータの可視化・分析を容易に実現します。
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」との連携でさらなる業務の高度化が促進されています。
活用事例

大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)
事業内容 大阪の地下鉄・高速電車の運行管理と保守
従業員数 約5,100名(2023年度)
導入時期 2022年11月
運転統計データから必要な情報を算出、各種の意思決定に利用
「SmartDB」に登録された車両の通行データをもとに、Domoにて年間や月間の運行本数や走行距離など必要な情報を算出、各種の意思決定に利用。本連携により「SmartDB」に蓄積されたデータをDomoで処理できるようになるため、Excelファイルの突合や複雑なデータ加工をなくし、業務の効率化を実現しています。
Osaka Metroでの運転統計業務の連携イメージ

大阪市高速電気軌道株式会社 デジタル推進部 ICTシステム課長 浦野 敦雄 氏からのコメント
全社のDX戦略を支える基盤となりつつある「SmartDB」と、長年の経営判断に活用してきたDomo は、当社にとって必須のシステムです。各ソリューションの連携で業務の改善アイデアが創出され、コネクターの開発に尽力いただいた両社には感謝しております。両社には今後もご支援いただけることを期待します。
「SmartDB」× BI 連携のポイント
現場部門主導で、より高度な業務のデジタル化を実現
「SmartDB」は、ワークフロー機能とWebデータベース機能を備えたノーコード開発プラットフォームです。また、前述したDomoはノーコード・ローコードで、さまざまなデータの連携・加工・統合や活用を支援します。そのため、業務プロセスのデジタル化からその後のデータ分析まで、現場部門が一気通貫におこなえます。
経営者や業務の管理者の意思決定をサポート
「SmartDB」は、部署や業界を問わずさまざまな業務のデジタル化を実現します。現場社員が「SmartDB」で業務をおこなうことで自然とデータが蓄積し、BIシステムにより経営者や業務の管理者が確認したい条件に適したデータの可視化・分析を容易におこなえます。ダッシュボードや多彩なレポート機能によってスムーズな意思決定をサポートします。