2020年8月31日

ドリーム・アーツ、マイクロソフト ジャパンパートナー オブ ザ イヤー 2020の「Social Responsibility アワード」を受賞

株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、このたび日本マイクロソフト株式会社(以下 日本マイクロソフト)が主催する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2020」において今年度より新設された「Social Responsibility アワード」を受賞しました。本アワードは、昨年の「Retail アワード」に続きドリーム・アーツは2年連続2度目の受賞になります。

2020年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、日本社会も大きな影響を受けました。さまざまな活動が制限されるなか、日本企業が事業継続を行い、成長を維持していくため、今まで以上に生産的な手法が求められています。コロナ禍で急拡大する在宅勤務・リモートワーク・全社方針検討に合わせ、ハンコレス・ペーパーレス・業務情報共有を実現するために業務デジタル化、業務標準化の実現が求められています。今回、大企業向けデジタル化クラウド「SmartDB(スマートデービー)」・「Shopらん(ショップラン)」・「INSUITE(インスイート)」を提供するドリーム・アーツが、日本企業が新たに抱えるこのような課題の解決を推進したと評価され、新設されたアワードの受賞に至りました。

「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2020」および「Social Responsibility アワード」の紹介

Microsoft Japan Partner of the Year 2020

「マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤー」は、マイクロソフト製品に対する高い技術力と豊富な実績をもち、システムインテグレーション、コンサルティング、教育、技術サポートなどを通じて、システム構築に関する最適なソリューションを提供している企業を選出するものです。
「マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤー2020」の詳細は下記ページをご覧ください。

概要:https://partner.microsoft.com/ja-jp/connect/jp-award

「Social Responsibility アワード」は、コロナ禍においてマイクロソフトのクラウド上に構築された優れたソリューションの提供、提案を通じて、お客さま、社会の問題解決を推進し、際立った事例を生み出したパートナーに授与される、今年度新たに用意されたアワードです。

受賞理由および日本マイクロソフトとドリーム・アーツとのこれまでの取り組みについて

今回、ドリーム・アーツが提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」をはじめ、本部-店舗間コミュニケーションツール「Shopらん」・大企業向けポータル「INSUITE」の導入実績が急速に変化する社会へ対応できるとして高く評価され、「Social Responsibility アワード」受賞に至りました。
ドリーム・アーツは2018年度より日本マイクロソフトと本格的な「協創」を開始し、これらの課題に先んじて大企業の業務デジタル化をサポートしてきました。

今回の新型コロナウイルス感染拡大においても、ドリーム・アーツのサービスを活用することで、例えば出社が前提だった紙やハンコが必要な業務をわずか4日間でデジタル化するなど、リモートワーク環境に対応。緊急に管理しなければいけなかったマスク支給依頼や体調検温情報管理なども素早くアプリ構築。有事の際に混乱しがちな現場オペレーションに貢献しました。コロナ禍でもセキュアな環境下で業務部門自らが業務デジタル化を推進できることで、セキュリティ面に慎重な大企業も業務デジタル化を実現しています。 なお、ドリーム・アーツ製品の提供・開発基盤として、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、認証基盤は「Azure Active Directory」に対応しています。加えて、多様な外部アプリケーションと連携させる仕組みも提供しています。

これからも両社の強みを活かしたサービス開発および共同販売体制を強化し、大企業の現場部門も巻き込んだ、「デジタルの民主化」実現に向け邁進してまいります。

日本マイクロソフトからのエンドースメント

このたびのドリーム・アーツ様の『マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2020』Social Responsibility アワードの受賞を心よりお祝い申し上げます。
ドリーム・アーツ様はMicrosoft Azureを基盤とする大企業向けのサービスを提供することで、大企業の素早い業務デジタル化に大きく寄与されました。世界的なパンデミックの中、有事においてもスピーディーかつ能動的にデジタル化できたのは、長年多くの大企業の現場の声をサービスに反映されてきたドリーム・アーツ様だからこそと考えます。日本マイクロソフトはドリーム・アーツ様との強力な連携を通じて、今後もお客様の自律的なデジタル化に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 檜山 太郎