2022年8月24日

「SmartDB®」と「WAN-Sign」連携で業務時間を大幅削減

~ 押印業務を一気通貫でデジタル化した日本通運の事例をセミナーで紹介 ~

 「デジタルの民主化(※)」のリーディングカンパニー 株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)と株式会社NXワンビシアーカイブズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林田 直也、以下 NXワンビシアーカイブズ)は、ドリーム・アーツの提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎(スマートデービー)」とNXワンビシアーカイブズの提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign(ワンサイン)」の連携を開始。 本連携は、日本通運株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 充、以下 日本通運)に利用されており、2022年9月13日に活用事例を含め、連携概要を紹介するセミナーを開催予定です。

※ 現場部門(非IT部門)が自らデジタルを活用し、全社のデジタル化を加速させること
https://www.dreamarts.co.jp/democratization/

DX認定事業者の日本通運、稟議書と契約書のデジタル化で大幅なリードタイム削減

 世界49の国と地域に拠点を持つ、NXグループの中核企業である日本通運は、自動車輸送や航空・海上輸送などの総合物流事業を展開しています。 創立100周年に向けて掲げるNXグループ長期ビジョン“グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー”の実現のため、「非連続な成長戦略」、「取組みを支える機能強化」、「持続的成長と企業価値向上のためのESG経営の確立」を推進しており、物流現場におけるデジタル化の推進、高度化を通して、サプライチェーン全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現を目指しています。
 日本通運では、テレワークや事務プロセスの改革を推進するため2021年4月にWAN-Signを導入。 また、2024年1月1日から施行される電子帳簿保存法への対応を視野に入れ、先行して社内稟議で利用していたSmartDB®︎との連携を活用し、起案から決裁、そして契約締結までの一連のプロセスをデジタル化しました。 これにより契約業務全体の大幅なリードタイム削減を実現しています。

ワークフローと電子契約の連携で業務プロセスの自動化を実現

 SmartDB®︎は、現場主体で業務プロセスの完全デジタル化を実現できる、ワークフローとWebデータベース機能を備えたノーコード・ローコード開発プラットフォームです。 ドラッグ&ドロップだけで入力フォームが作成できるなど、現場担当者自ら業務アプリを開発することが可能です。
 WAN-Signは、「電子と書類を一元的に管理できる」利便性の高い電子契約・契約管理サービスです。 個別に取り扱うと煩雑になりやすい紙原本としての契約書類と、電子原本データの両方をひとつのクラウドシステム上で管理することで、業務効率化と内部統制の両方を高めることができます。
 両システムの連携により、契約業務において必要なSmartDB®︎で実現した稟議ワークフローで決裁された文書をWAN-Signへ送信し、電子署名・署名済み契約書を管理するといった業務プロセスを自動化しています。

SmartDB®︎WAN-Signの連携イメージ】


SmartDB®×WAN-Sign連携を詳しく紹介するセミナーを開催

 両サービスの内容と、連携時のメリットや利用イメージをより知っていただくために、ドリーム・アーツとNXワンビシアーカイブズによるオンラインセミナーを開催します。

【イベント概要】

名称 日本通運の事例に学ぶ!
「ワークフロー」×「電子契約」押印業務のリードタイム大幅短縮方法
開催日時 9月13日(火)14:00~15:00
定員 80名
主催企業 株式会社ドリーム・アーツ、株式会社NXワンビシアーカイブズ
開催方法 オンライン(Zoom)
参加費 無料
お申し込み https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/event/se220913/

 ドリーム・アーツとNXワンビシアーカイブズは、今後も“協創”で「現場力強化」「企業競争力向上」の領域において、さらなるパートナーシップを育んでまいります。


電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」について
株式会社NXワンビシアーカイブズについて

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