大企業向けクラウドサービスの株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、「SmartDB Certified Specialist(以下 SCS)」の認定資格取得者が1,300名(うち約75%がユーザー企業)を突破したことを発表します。
SCSはSmartDB®︎に関するスキルや経験を証明し「デジタルの民主化※1」を推進・実現できる人材であるとドリーム・アーツが認定するプログラムです。 2023年2月制度開始※2以来デジタル人材育成の指標として徐々に広まり、2024年1月から現在まで約900名が新たに認定されました。 来年度の認定資格取得者は3,000名を超える見込みです。
SmartDB®︎は業務デジタル化を実現するノーコード開発プラットフォームです。 業務を熟知する現場部門(非IT部門)が大企業特有の複雑な要件を標準機能で開発できるため「デジタルの民主化」を実現できるサービスとして評価されています。※3
SCSはSmartDB®︎の機能習得はもちろん、業務プロセスを整理し業務改革を推進できる「オーガナイザー」やシステム間の連携を設計できる「エキスパート」など高度なスキルや考え方、開発経験をもつ人材を認定する仕組みです。
昨今あらゆる企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)によるビジネスモデルの変革が求められる一方、実現に必要となるIT人材の不足が課題となっています。 ドリーム・アーツはSmartDB®︎による開発経験を通して現場部門(非IT部門)からデジタル人材を輩出し、SCSによる社内スキルの可視化で大企業のデジタル人材育成戦略に貢献します。
【SmartDB®︎認定資格制度(SCS) 3つの種類と6つのグレード】
SCSは6つのグレードにより体系的にスキルレベルを証明できる仕組みです。 難易度ごとにグレードが設定されており段階的にスキルアップを目指せることから、現場部門(非IT部門)でも挑戦しやすい設計になっています。 デジタル人材育成の観点から社内奨励資格や目標設定の指標など人事評価制度の一環で採り入れられています。 認定資格取得者は急速に増加しており、2024年9月には1,300名に達しました。 社内で活用する評価指標にとどまらず所属組織を問わない企業を横断したスキル証明の基準として広く利用されています。
来年度には認定資格取得者3,000名を超える見込みです。 ドリーム・アーツはSmartDB®︎の成長とともに大企業のビジネスプロセスを変革するだけでなく、デジタル人材育成を加速させ協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献してまいります。
SmartDB®︎をコーポレート領域の業務基盤として導入し3年目に入ります。 KDDIではデジタル人財の育成に取り組んでおり、プロジェクトに関わる社員はもちろん上位役職者やパートナー企業を含めた多くの従業員がSCSを受験しています。 共通の基準でスキルレベルが評価でき、ツール利用に関する非常に有効な指標になっています。SCSは資格試験の難易度が適切でIT未経験者でも段階的にスキル習得を評価できると感じています。
当社は2024年9月現在でのべ約200名の認定資格取得者を輩出し、デジタルの民主化を浸透させています。 引き続きSCSをデジタルで課題解決できる人財の育成に活用したいと考えています。
ドリーム・アーツは、今後も“協創”を理念に掲げ、「現場力強化」「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供してまいります。
大企業における業務デジタル化の課題と、その解決策として「SmartDB」で、どのように業務デジタル化を実現できるのかをご紹介する資料を公開しました。ぜひご覧ください。
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