2022年5月26日

神田外語グループ、最長1ヵ月待ちの紙稟議をSmartDB®︎で即日決裁に

~現場職員が開発した稟議書アプリが起こした変革~

 「デジタルの民主化(※1)」のリーディングカンパニー 株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、このたび学校法人佐野学園(本社:東京都千代田区、理事長:佐野 元泰、以下 神田外語グループ)における、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎(スマートデービー)」の導入効果をまとめた活用事例記事を本日2022年5月26日に公開したことをお知らせします。

※1 現場部門(非IT部門)が自らデジタルを活用し、全社のデジタル化を加速させること
https://www.dreamarts.co.jp/democratization/

紙の稟議では「稟議書行脚」が必要だった

 神田外語グループは、「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という建学の理念のもと、神田外語大学、神田外語学院の2つの教育機関と4つの関連事業を運営しています。 1957年にセントラル英会話学校を創設してから60年以上の歴史をもつ神田外語グループでは、事業が成長する一方で、組織規模や拠点の拡大によりバックオフィス業務の生産性低下を招いていました。 並行して、老朽化したシステムの移行も急務となっていた神田外語グループは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの一環として、2020年9月にSmartDB®︎の導入に踏み切りました。
 2020年11月からのプロジェクト開始後、約3ヵ月の開発期間を経て2021年4月から稟議をはじめとする12業務のデジタル化を完了し、本運用を開始しています。

「即日決裁」など業務スピードが向上、年400時間の業務削減

 バックオフィス業務のなかでもとくに問題視されていたのが稟議でした。 起案から決裁まで最長で1ヵ月かかっていたものが現在では早いものは即日で完了。 長くとも1週間ほどで完了するようになっており、稟議書のデジタル化だけでもグループ全体で年間400時間の時間削減につながっています。
 また、現在は大学・専門学校職員の利用が中心ですが、今後は研究費関係の申請や経費精算など教員向けの業務での利用も検討しています。 そこまで展開が進んだ際には更なる業務効率化につながる見込みです。

神田外語グループからのコメント(事例記事より抜粋)


 このたび公開した事例記事では、神田外語グループがSmartDB®︎を導入するに至った背景や達成した成果について詳しく紹介しています。 下記ページより事例記事をダウンロードのうえご覧ください。
 活用事例記事 https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/case/kandagaigo/ka220526/


 ドリーム・アーツは、今後も“協創”を理念に掲げ、「現場力強化」「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供してまいります。


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