2020年4月20日

SmartDB 最新バージョン発表

ドリーム・アーツは、「SmartDB®」の最新バージョンを提供開始しました。最新バージョンは2020年4月13日から提供を開始しています。

SmartDBが実現する『デジタル決裁ボックス』の世界

「SmartDB」のワークフローは柔軟性が高く、多くの大企業ユーザにご好評いただいています。これまでもモバイル利用はできましたが、さらなる使いやすいを追求するためにネイティブアプリとしてリニューアルしました。今回コンセプトとして掲げたのは『デジタル決裁ボックス』です。

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ワークフローをデジタル化することにより、享受できるメリットは多くあります。しかし、単にデジタル化するだけでよいのでしょうか?

業務がすべてパソコンに集約され便利になるその一方で、集中を阻害する通知や、その都度、画面切替えの必要性が生じます。紙の場合は物理的に決裁ボックスが用意されており、パソコンでの業務と承認業務は分けて実行できたことで、目の前の業務に集中できていました。

ワークフローをデジタル化しても本来の業務への集中を阻害することなく、『意思決定在庫の削減』を実現するにはどうしたらよいのか?
そこで考えたのが、決裁ボックスをアプリ化する『デジタル決裁ボックス』です。

割り込みが発生しがちな承認依頼を、物理的に端末を分け、アプリで集中して実施できることで、今取り組んでいる業務に集中し、最大のパフォーマンスを上げることができます。ネイティブアプリならではの、承認行為に特化したUI/UXも提供。モバイル端末そのものを、ポータブルな『デジタル決裁ボックス』として利用できるのです。もちろん、モバイル端末のポータビリティ性を活かし、移動中やちょっとした待ち時間などスキマ時間も有効に承認機会として使えます。モバイル端末そのものを、ポータブルな『デジタル決裁ボックス』として利用できるのです。

ワークフローテンプレートと引継ぎ機能

ネイティブアプリの他にも、ワークフローで利用できるプロセス定義のテンプレート機能が加わりました。テンプレートを使えば、最低限の設定で、すぐにワークフローが始められます。

また、引継ぎ機能も実現しました。異動や組織改編に伴い、自分が担当しているワークフローを別の担当者に引継ぎたい。このような場合、これまでは管理者が担当者を変更することはできましたが、担当者本人は変更することができませんでした。今回の最新バージョンによって、自分が担当しているワークフローを別担当者に引き継ぐことができるようになりました。

「スマートDB」最新バージョンのリリース内容の詳細は、ぜひサポートサイトでご覧ください。

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