「SmartDB」と他システムがOneDrive経由でスムーズに連携!

「SmartDB」と他システムを連携する際、OneDriveを経由することでスムーズなデータ連携が可能になります。 「SmartDB」からOneDriveにCSV形式でデータを出力(エクスポート)することはもちろん、OneDriveに保存されたCSVファイルを「SmartDB」に取り込む(インポート)ことも可能です。
さらに、これらの設定はすべてノーコードで完結し、画面上の操作のみで簡単に実現できます

今回は、「SmartDB」で「取引先情報」を管理しているケースを例としてご紹介します。 「SmartDB」のアプリで管理しているデータを事前に設定した項目(企業名、従業員数、電話番号など)かつ指定された並びで、OneDriveにCSV出力できます。 また、日次や週次など指定したタイミングで自動処理を実行することも可能です。
さらに、中間サーバーやAPIを使用せずOneDriveを経由して他システムと連携できるため、追加のシステム開発や運用負担を最小限に抑えられます。

■OneDriveを経由した「SmartDB」と他システム連携イメージ

「SmartDB」とOneDriveの連携メリット

複雑な業務データもスムーズに連携可能

「SmartDB」は大企業の複雑な業務にも対応できる機能を備えています。 さまざまな業務上のデータを正確に蓄積したり関連業務情報を集約できるほか、複雑な業務プロセスに対応した承認ルートの設定が可能です。 また、ワークフローの承認履歴は「SmartDB」側で管理され、情報の管理や連携をスムーズにおこなうことができます。

データ活用の幅を広げることができる

多くの企業が導入しているMicrosoft 365内のOneDriveのCSVファイルを扱うことで、他システムとの連携も簡単に実現。 前述の例のOneDriveを経由した「SmartDB」から他システム連携はもちろん、他システムから「SmartDB」への連携も可能です。 さらに、Microsoft 365サービスのPower AutomateやPower BIなど組み合わせるなど、データ活用の幅が広がります。

CSVデータの自動入出力により作業漏れやミス削減

CSVデータを自動で入出力することで、作業漏れやミスの削減につながります。出力・取り込みされたCSVデータはOneDriveを経由して受け渡されるため、他システムの閲覧権限を持たないメンバーでも、必要に応じて確認できます。

参考:大企業のDX実現に欠かせない「SmartDB」の安全対策

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