
三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のメガバンクである三菱UFJ銀行では、2010年に業務デジタル化のアプリケーション基盤として、ドリーム・アーツの「SmartDB」を採用した。金融業界は、他の業界と比較して、業務のルールやプロセスが厳格に定められており、同時にその証跡保全が重要とされる。
同行が、業務アプリケーションのスクラッチ開発ではなく「SmartDB」を選択した理由はなんだったのだろうか。そして、導入から10年を経た現在、「SmartDB」をどう評価しているのだろうか。
(システム本部 システム企画部 IT戦略グループ 五十嵐 裕貴氏)
COVID-19による政府の緊急事態宣言下においても、業務を止めない環境づくりに寄与
三菱UFJ銀行は、働き方改革の推進や2020年夏に予定されていた東京五輪による都心の交通混雑を視野に入れ、数年前から行員がリモートワークを行える環境を充実させてきました。「SmartDB」による文書管理システムも、2019年12月の段階で社外から参照できるようになっていたそうです。
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