企業における「情報」の流れは、生物における「血液」の流れにもたとえられる。情報が流れる「情報基盤」には、継続的な改善の取り組みに追従できるものを選ぶことが重要だ。

度重なる会社統合により林立した情報システムの数はなんと300

「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は、度重なる会社統合や過去の開発経緯から、社内に300を超える情報システムが林立していたという。そのため、「システムごとに保守会社が異なる」「機能ごとに基盤が異なる」といった問題にも悩まされていた。

こうした状況から脱するためには、常に「企業における情報の流れ」、つまりビジネスプロセスを見直し、より効率的なものへと改善していく取り組みが求められる。

同社は旧来のビジネスプロセスを見なおすことによる業務改善と、それを実現できる新たな情報基盤の構築に取り組み始めた。

新情報基盤への移行の取り組み

システム移行と業務改善の「ルール作り」を並行して実施

データベース移行については、ドリーム・アーツが開発した専用のプログラムを使って実施しました。一部の特別な機能についてはアドオン開発で対応することができたほか、旧システムで運用していた複雑な組織別の権限管理などにも対応でき、業務に必要な機能の移行は、ほぼ問題なく行えました

約10ヵ月の期間中に移行したNotesデータベースの数は約560におよぶ。

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