開催の意義
すべての企業が、積極的であるかどうかに関わらず「DX」という波に巻き込まれる時代。
今のビジネスが順調でも、デジタルを活用できない企業はいずれ追いつかれ、追い抜かれてしまいます。
デジタルの民主化
最も業務に精通する現場部門が自律的にデジタルを活用することで、これまでにないスピードで組織にデジタライゼーションが広がり、組織全体のデジタル・リテラシーと、変革マインドを獲得できます。「デジタルの民主化」は、DXに立ち向かう組織の絶対条件です。
大企業から日本社会に変革を
大企業が先陣をきって「デジタルの民主化」を実践することで、日本企業におけるデジタルを活用したあらたな発想と変革の道標となる。それが日本経済を支える大企業の役割ではないでしょうか。
これまで根付いた日本社会のデジタルに対する発想を転換させる。
そんな日本をリードする大企業の「デジタルの民主化」事例をご紹介します。
講演内容
約15分
オープニング
DXに立ち向かう組織に求められる 「デジタルの民主化」
株式会社ドリーム・アーツ
マーケティング本部 本部長
野﨑 智裕
大企業がDXに立ち向かうには、組織のタテ割りを打破し、部門の枠を超えて従業員がデジタルを積極活用できる環境づくりが求められます。そこで企業のリーダーが推進すべき「デジタルの民主化」についてお話します。
約20分
ユーザー講演
DXを核としたイノベーション戦略
応用地質株式会社
取締役常務執行役員 情報企画本部長
天野 洋文
「DX認定事業者」にも選定された応用地質は、国内No.1 の「地質」のエキスパート企業です。今回は応用地質におけるDXを核としたイノベーション戦略と、デジタイズに留まらないデジタル活用についてお話します。
約15分
ユーザー講演
SmartDB活用による「早期デジタル化」と「活用拡大(民主化)」への取組み
ー250業務の高速デジタル化ー
三菱オートリース株式会社
デジタル戦略部 部長
森田 武志
三菱オートリースでは、コロナ禍でのテレワーク環境化において、紙業務が大きな阻害要因となっていました。生産性向上やDX実現を見据えた、スピード感ある業務デジタル化を実現した取り組みについてご紹介します。
約15分
ユーザー講演
MD部が自ら開発!商品開発管理システムによる「業務プロセス改革」
株式会社タイトー
マーチャンダイジング事業本部 MD本部室
渡邊 朝哉
キャラクターグッズをはじめ年間1,200件にのぼる新商品を開発するタイトー。商品のマスタ管理から開発プロセス管理まで、MD部が自らの手で開発した業務アプリ郡とその効果についてご紹介します。
約15分
講演
「デジタルの民主化」を実現する業務デジタル化クラウド「SmartDB」
株式会社ドリーム・アーツ
マーケティング本部 マーケティンググループ
藤田 駿
数多くの現場部門(非IT部門)の自律的な業務デジタル化を支え「デジタルの民主化」を推進してきた、ノーコード・ローコード開発基盤「SmartDB」の機能概要や他SaaS連携などをデモを交えてご紹介します。
概要
名称
デジタルの民主化DAY
主催企業
株式会社ドリーム・アーツ
講演企業
応用地質株式会社、三菱オートリース株式会社、株式会社タイトー
募集対象