株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、カジュアル衣料品および雑貨を中心とした SPAブランド(製造小売業)を展開する株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区、代表取締役 会長兼社長:福田三千男、以下 アダストリア)に、業務標準化を推進するBPM型Webデータベース「ひびき®Sm@rtDB(以下 スマートDB)」を導入したことを発表します。すでに運用を開始している本社の稟議・決裁ワークフロー業務から、今後は全店舗でのさまざまな申請およびその他の業務にも活用領域を拡大していきます。なお、2018年3月からはブランドの販促物制作管理にも試験運用を開始します。
アダストリアは、グローバルワーク、ニコアンドなどのアパレルブランドを展開し、事業規模を急速に拡大させています。国内店舗数が1,200店を超える同社は、世界中から人が集まり、トレンド発信の中心地のひとつである渋谷に本部を構え、ファッションを通じてお客さまに“ワクワク”するショッピング体験を提供しています。
急成長を遂げた同社は、国内外に多数の拠点を持つため、場所に縛られず経営の意思決定を迅速に行うことが求められていました。重要な意思決定を速やかに行うには、まず紙で行っていた稟議・決裁業務の電子化が必要と考え、本部の約350名が利用するシステムとして、ドリーム・アーツの「スマートDB」を導入。「スマートDB」は、外出先からでもスマートデバイスを使って上申内容を確認・意思決定ができるため、導入前に比べ半分以下の時間で最終承認が得られるようになりました。意思決定のスピードが飛躍的に向上したことで、 “お店でのワクワク体験”を提供するために考える時間を、これまで以上に創出できるようになりました。さらに、紙申請による手間やコストがなくなったことに加え、過去の申請履歴や進捗状況も簡単に把握できるようになりました。2018年3月からは、ブランドの販促物制作管理システムの試験運用を皮切りに、店舗の申請業務への展開も予定しております。今後も同社のさらなる事業拡大に追随できるよう、「スマートDB」で全社の業務標準化・効率化を進めてまいります。
「スマートDB」の導入にあたり、アダストリア 情報システム部長 穴田 浩一氏は、次のように述べています。
アダストリア 経営企画室 室長 山田 宏氏は、次のように述べています。
ドリーム・アーツは、今後もお客さまのニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供してまいります。
2017年より、社内の業務効率化および標準化のための仕組みとして「SmartDB」を全社導入。 稟議ワークフローでの効率化の実現が、他業務への活用拡大に。お使いのワークフローシステムでデジタル化が進まない、システムが乱立して現場が困っているといったお悩みを抱えられている方は必見です。
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