株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、このたびドリーム・アーツが提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®(スマートデービー)」が、Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇、以下 Okta)が提供するアイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」と事前連携する7,100以上のアプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)に登録されたことを発表いたします。本連携サービスは2021年8月1日より提供を開始しています。
「SmartDB」は、大企業のあらゆる業務のデジタル化を支援するクラウドサービスです。稟議書などの申請ワークフローから、新商品開発やヒヤリハットのようなプロセス管理まで、さまざまな業務をデジタル化するためのワークフローとWebデータベース機能を高度なレベルで備えています。
今回、「SmartDB」がOINに登録されたことにより、「Okta Identity Cloud」を利用する組織や企業のIT管理者は、「SmartDB」とのSAML認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を、数クリックで迅速に設定できるようになります。
昨今、組織や企業が業務で利用するクラウドサービスの導入数が増えていることから、利用者が迅速に利用開始できることと同時に安全なアクセスを提供することがシステム管理者に求められています。OINへの登録により、システム管理者は、さまざまなクラウドサービスをSSOに追加する作業時間のスピードと効率を大幅に向上させることができます。
「SmartDB」と「Okta Identity Cloud」をAPI連携させることで、さらに利便性が向上します。例えば、「Okta Identity Cloud」のID発行申請業務では、ID発行に必要な社内の申請ワークフローを「SmartDB」で実現し、承認などの手続きが完了した情報を「Okta Identity Cloud」に連携することでID発行が完了する、といった一連の業務プロセスを構築できます。
イメージ: 「SmartDB」と「Okta Identity Cloud」のAPI連携イメージ
両サービスの内容と、連携時のメリットや利用イメージをより知っていただくために、Oktaとドリーム・アーツによるウェビナーを開催いたします。
ドリーム・アーツは、今後も“協創”を理念に掲げ、「現場力強化」「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供してまいります。