現場主導ですすめるJ:COMの全社コミュニケーション基盤刷新
企業名 JCOM株式会社

事業内容 ケーブルテレビ局の統括運営を通じた有線テレビジョン放送事業及び電気通信事業など
導入規模 全社(約17,000名)
導入時期 2018年4月
TOPICSTOPICS
  • 17,000名の協創的成長を実現する意識共有とは
  • ポータルが現場に起こした「良い兆候」
  • 現場がワクワクするプロジェクトの進めかた
 

まさか!?コミュニケーションを促す情報基盤が非効率を生み出す元凶に

このプロジェクトのスタートにおいて検討したのは「旧ポータルとメールを中心とした社内コミュニケーションのあり方」を変えていくことだった。同社では、2007年に、「Microsoft SharePoint」を基盤とした企業ポータル「J:METIS」(以下、旧ポータル)の構築を行っていたが、その運用は限界にあると感じていたという。

運用がうまくいかなかった理由のひとつとして、旧ポータルでは情報のライフサイクルを考慮していなかったことが挙げられる。文書のライフサイクルを考慮せず、各ユーザーが無作為的に情報を発信・保存していった結果、参照すべき「最新」がどれかわからなくなってしまった。

あふれる「情報」をツールで管理

ノンプログラミングでフォームを作成し、データの保存、蓄積、ライフサイクル管理、ワークフローなどを実現するBPM型Webデータベース「SmartDB(スマートデービー)」。基本的なグループウェア機能を備え、ユーザーごとに必要な情報の集約を柔軟なカスタマイズで実現できる「INSUITE® 」。これらを組み合わせることで、企業は大量の情報を整理し、「メール」主体の非効率な情報共有や業務のプロセスを改善していくことができる。

【プロジェクト編】事例プレゼント!!

J:COM 17,000 名の新たな協創的成長を支援する「意識共有の実現」に向けたプロジェクトの全貌を、12Pに渡る冊子に収録!プロジェクトメンバーへのインタビューも満載の事例全編をご覧ください。

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